夏の東高根森林公園 古代芝生広場

 来た道を戻ろうかと思ったのですが、正面入口直ぐのところに階段がありましたので、こっちに行って見ることにしました。

 階段の途中にお稲荷さんがありました。

 周りは雑木林になっています。

 登りきったところは広場になっていて、ベンチが置かれていました。ちょっと疲れたので休もうかとも思ったのですが、時間が気になったので先に進むことにしました。



 案内板に従って古代芝生広場の方へ。

 案内板に依ると、東高根森林公園は弥生時代の住居跡が発見された場所を保存するために作られた公園だそうです。現在、住居跡が発見された場所は芝生の広場になっています。それで古代芝生広場と言うのですね。

 住居跡の名残でもあるのかと行って見たのですが、何もありませんでした。ただの芝生の広場になっています。犬を相手にフリスビーを投げる人や、レジャーシートを広げてくつろぐ人などが居ました。

 奥に進んでみました。案内板に川崎市には珍しい原生林のシラカシ林があるとあったので行って見たのですが、この通りで先には進めませんでした。ちょっと残念ですね。

 その後、古代植物園をちょっとだけ見て回りました。古代植物園には昔の人が生活の中で利用していた植物が色々植えられているそうです。本当はゆっくり見て回りたかったのですが、もう時間が遅くなってしまったので足早に見て回りました。機会があればもう一度来て、ゆっくりと見て回りたいですね。

 その後、自転車を止めた北側入口へ向いました。途中、女郎花(オミナエシ)が咲いているのを見つけました。これも秋の七草の一つですね。

 この後、ちょっと溝口の本屋へ寄ってから帰宅しました。帰ったらもう7時半を過ぎていました。

 東高根森林公園は生田緑地ほど広くは無いのですが、住宅地の中にある貴重な緑地で、休日にひょいと出掛けるにはちょうど良い場所ですね。

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