夏の生田緑地 動物注意

 進んでいくと初山の交差点に出ました。川は道を挟んでさらに続いていたのですが、そろそろ帰りたくなってきたので、そちらには行きませんでした。生田緑地の西側を回って戻ることにしたのですが、この辺りは不案内で自分がどこを歩いているのか良く分からない状況でした。適当に歩いていたのですが、ふと太陽の位置を確認すると西に向けて歩いていました。このままでは全然違う方へ行ってしまいそうなので、慌てて北に向って進みました。

 栗の木に多くの毬が生っていました。近くで葛(クズ)が花を咲かせていたので、写真に撮ろうとしたのですが、近くに行くことが出来ず諦めました。葛(クズ)なら多摩川の河原に行けばいくらでも見られるので、今度多摩川へ出掛けたときに写すことにしました。

 大分歩いて疲れてきてしまいました。しかし、結構歩いたはずなのに一向に生田緑地の西側の入口にはたどり着きませんでした。

 そんなときふと道の反対側を見ると、珍しい道路標識がありました。ここら辺には狸や白鼻心(ハクビシン)が生息していると昔新聞で見たことがあったのを思い出しました。

 この辺りは道幅が狭く、その割には車の通行量は多く、歩いていてちょっと危険だと感じました。

 暗くなる前に帰れるかだんだん心配になってきたころ、やっと生田緑地の標識が見えてきました。かなり歩いて喉が渇いたので、自販機でジュースを買って飲みました。

 やっと生田緑地に戻ってきました。ふるさとの小道のところからここまでどのくらい歩いたのでしょうかね。

 もう大分暗くなってきていて、街灯に明かりが灯っていました。

 菖蒲園の東屋のベンチに座って暫く休みました。結構歩き回ったので疲れました。

 デジカメを鞄にしまって帰ることに。ちょっと歩いたところで足元でなにか動いているものがいたので、良く見てみると小さな蛇でした。写真を撮ろうかと思ったのですが、既にカメラは鞄の中で、取り出そうかと思っているうちに蛇は草むらの中へ逃げてしまいました。

 その後、自転車に乗って帰りました。家に戻ったときは午後7時を過ぎていました。

戻るトップ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送