秋の生田緑地 岡本太郎美術館
先に進むと小田急線の線路が見えてきました。折角ですので電車が通ったところを写真に収めようと数分待ってみたのですが、なかなか電車はきませんでしたので、諦めて先に進みました。
その後、生田緑地の縁を回って進みました。結構きつい坂道で前を行く人も自転車を押しながら登っていました。
戸隠不動尊跡地の方へ行き、そこから生田緑地の中へ戻るつもりだったのですが、どうやら道を間違えてしまったようで、専修大のキャンパスの方まで来てしまいました。
生田緑地の西口が見えてきました。ここは前回も来ましたので、ここまで来ればちゃんと生田緑地へ戻れます。。
見えている建物は岡本太郎美術館です。この美術館を建てるにあたっては、生田緑地の貴重な緑地が削られてしまうと地域住民の間で問題になり、裁判に発展してしまいました。
入口近くのフェンスに小さな花が咲いていました。大溝蕎麦(オオミゾソバ)の花です。
西口から再び生田緑地に入りました。先ほど見えていた岡本太郎美術館の方へ行って見ることに。
かなり急な階段を下りました。余所見をしながら歩いていてうっかり足を滑らせたら大変なことになりそうですね。
途中、民家園の建物が見えました。民家園はそのうち一度行ってみようと思っているのですが、なかなか時間が無くて行けていません。
階段はさらに続きます。
木立の奥に美術館が見えてきました。
美術館は半地下構造になっているようです。今回は美術館の中へは入らず階段を登ってモニュメントの方へ行って見ました。
岡本太郎氏らしい柔らかな曲線が特徴的なモニュメントですね。後ろに見えている建物は専修大学の校舎です。
モニュメントの近くへ行って見るとプレートがありました。このモニュメントは『母の塔』というそうです。
美術館の中へ入ってみようかと思ったのですが、ふらふらとしては緑の中を散策している方が楽しいので、中へは入らずに引き返すことにしました。
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